庭や現場に残土が出たものの、運ぶ車がない、量が多くて何往復もできない——そんなときに使えるのが出張引き取りです。この記事では、平塚市岡崎で残土の受け入れ・引き取りを行う英建株式会社が、出張引き取りの流れと、依頼する前に確認しておきたいこと、当日までに準備しておくとスムーズなことを解説します。持ち込みとの使い分けの目安もあわせてご紹介します。
「運ぶ手段がない」は珍しいことではありません
残土の処分でつまずきやすいのが、処分先ではなく運搬です。受け入れ先が見つかっても、そこまで土を運ぶ手段がなければ話が進みません。
乗用車のトランクに土嚢袋を積むのは、車を汚すうえに重量的にも現実的ではありません。土は見た目より重く、水分を含んでいればさらに重くなります。軽トラックを借りるという方法もありますが、積み込みと積み降ろしをすべて自分で行うことになり、量が多いほど負担は大きくなります。
そこで選択肢になるのが、ダンプが現場まで来て、積み込みから運搬までを行う出張引き取りです。平塚市はもちろん、伊勢原市・秦野市・厚木市・茅ヶ崎市など近隣エリアからもご相談をいただいています。
出張引き取りとは|自社ダンプが現場へ伺います
英建株式会社の出張引き取りは、自社のダンプが現場へ伺い、積み込みから運搬までを行うサービスです。お客様に土を運んでいただく必要はありません。
当社は10トンダンプ4台、4トンダンプ1台、3トンセーフティーダンプ1台のほか、バックホーなどの重機も保有しています。量や現場の状況に応じて車両を選べるため、土嚢袋数袋という少量から、まとまった量まで対応が可能です。
費用は持ち込みの料金に加えて別途運賃がかかります。現場での掘削や重機を使った積み込みが必要な場合は、あわせてご相談ください。いずれも状況によって変わりますので、まずは現場の状況をお聞かせいただければ、お見積りをご案内します。
依頼の前に確認しておきたい4つのこと
お問い合わせのときにこの4点が分かっていると、車両の手配や見積りがぐっと早くなります。
① ダンプが入れる道幅と停める場所
もっとも重要なのが、現場までの道の状況です。ダンプは同じ「2トン」でもキャブや架装によって幅が変わり、全幅は2トンクラスで1.7〜1.9m程度(ワイドキャブでは2.1mを超えるものもあります)、4トンクラスで2.2m前後が目安です。前面道路が狭い、急な坂の途中にある、電柱や塀で曲がりきれない、といった条件があると、入れる車両が限られます。
「うちの前は入れるだろうか」と迷ったときは、道路の写真を1〜2枚撮っておいていただけると判断がしやすくなります。上の数字はあくまで一般的なダンプの目安で、当社のどの車両で伺えるかは現場の状況を見て判断します。入れない場合でも、手前に停めて運ぶなど、方法を一緒に考えられますのでご相談ください。
② 土がある場所と、そこまでの動線
土が家の前に出してあるのか、裏庭にあるのか、階段を上がった先にあるのかで、作業の手間は大きく変わります。車を停める場所から土までの距離と、その間に段差や狭い通路があるかどうかを確認しておいてください。
庭の奥にある土をすべて手運びする場合、量によっては相応の時間がかかります。可能であれば、あらかじめ車を停められる場所の近くにまとめておいていただくと、作業がスムーズです。
③ 土の中身に混ざり物がないか
これは費用にも可否にも関わる大事なポイントです。土そのもの(残土)は廃棄物処理法でいう廃棄物には当たりません。ただし、工事など事業活動に伴って出た土にコンクリートガラやアスファルト片、木くず、ビニールなどが混ざっている場合、その混ざったものは産業廃棄物として扱われます。ご家庭のDIYや庭いじりで出たものは産業廃棄物にはあたりませんが、土と分けていただく必要がある点は同じです。
解体後の土や、古い花壇を崩した土には、こうしたものが紛れていることがあります。分けられるものは事前に分けておいていただくと、そのまま残土として受け入れやすくなります。判断がつかない場合は、土の写真を見せていただければ確認します。
なお、危険物・悪臭のする土・汚染土壌は受け入れができません。心当たりがある場合は、その旨をお伝えください。ガラが混じった土がなぜ扱いを変える必要があるのかは、残土と産業廃棄物の違いで詳しく解説しています。
④ おおよその量
正確でなくて構いません。「土嚢袋で何袋くらい」「軽トラの荷台にこれくらい」「幅2m×奥行き3mを深さ20cmほど掘った」——このいずれかが分かれば、必要な車両の見当がつきます。
掘った範囲から量を出す場合は、縦(m)×横(m)×深さ(m)で立方メートル(㎥)が求められます。掘り起こした土は元の状態よりふくらむため、計算値より多く感じることが多い点も覚えておいてください。
当日までにやっておくとスムーズなこと
- 保管中の土に雨よけをしておく……水を含んだ土は重くなり、量が同じでも扱いにくくなります。引き取りまでに雨が予想されるときは、上からシートを掛けておくと状態が保てます。
- 車を停める場所を空けておく……ご自身の車や自転車、置き荷物を移動しておくと、到着後すぐに作業に入れます。
- 動線に置いてあるものを片づける……プランターやホース、資材などが通路にあると、運搬の妨げになります。
- ご近所への配慮……住宅街では、作業中に一時的に道をふさぐ場合があります。事前にひと声かけておくと安心です。道路上での作業に手続きが必要になる場合は当社で確認しますので、気になるときはお知らせください。
- 混ざり物を分けておく……ガラや木くず、ビニールなどを分けておくと、当日の確認がスムーズです。
持ち込みと出張引き取り、どちらを選ぶか
ご自身で運べる車があり、量も多くないのであれば、平塚市岡崎のヤードへ直接お持ち込みいただくほうが費用は抑えられます。当社のヤードは10トンダンプが進入できる広さがあり、事前にお電話をいただければ当日の持ち込みもスムーズです。
一方、運ぶ車がない、積み込む人手がない、量が多くて何往復も必要になるという場合は、出張引き取りのほうが結果的に負担が軽くなります。何度も往復する時間と労力を考えると、運賃を払っても引き取りを選ぶ判断は十分に合理的です。
持ち込みの料金は下記が目安です。
| 車両等 | 料金の目安(税別) |
|---|---|
| 土嚢袋 1袋 | 200円 |
| 2トン車 | 9,000円 |
| 3トン車 | 10,000円 |
| 4トン車 | 13,000円 |
| 8トン車 | 25,000円 |
いずれも税別・目安の金額です。時期や土質、量によって変動しますので、正確な費用はお見積りでご確認ください。出張引き取りの場合は、これに運賃が加わります。
受け入れの条件や流れは残土処分のページに、費用の考え方と持ち込み・引き取りの使い分けは残土処分の費用・単価の相場にまとめています。
まとめ|運べないときは、運ばなくて済む方法があります
出張引き取りを依頼するときは、「道幅と停める場所」「土の場所と動線」「混ざり物の有無」「おおよその量」の4点を押さえておけば、話が早く進みます。写真が数枚あれば、さらに具体的にご案内できます。
英建株式会社は昭和56年の創業以来、平塚市岡崎で残土の受け入れと運搬を行ってきました。自社ダンプと重機を保有し、産業廃棄物収集運搬業(神奈川県)の許可も受けています。業者様はもちろん、個人のお客様のご依頼も歓迎しています。
残土の持ち込みも出張引き取りも、平塚の英建株式会社へお気軽にご相談ください(TEL 0463-50-3610)。ご相談・お見積りは無料です。量や現場の状況が分からない段階でも構いませんので、まずはお電話またはサイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。
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