砕石を買おうとして「RC40」「C40」「ダスト」と並んでいるのを見ると、どれを選べばいいのか迷われると思います。この記事では、平塚市岡崎で砕石販売と残土処分を行う英建株式会社が、名前についた数字の意味、RCとCの違い、用途に合わせた選び方、そして必要な量の考え方をご説明します。はじめて注文される個人の方にも分かるように書いています。
名前についている数字は「粒の大きさ」を表しています
まず、名前の読み方から整理します。
RC40やC40の「40」は、その砕石に含まれる粒の最大の大きさを示しています。40であれば、いちばん大きな粒でおよそ40mm。ただし全部が40mmなのではなく、40mmから細かい粉状のものまでが混ざった状態です。この「大きい粒から細かい粒まで混ざっている」状態のものを、業界ではクラッシャランと呼びます。
粒の大きさがばらばらであることには理由があります。大きい粒のすき間に小さい粒が入り込むため、締め固めたときにしっかり噛み合って安定するのです。同じ大きさの石だけを集めたものは、見た目はきれいですが踏むと動きやすくなります。
ダスト(RC10)は、この中でも粒が細かいものです。10mm以下の細かい粒と粉が中心で、砂に近い感触になります。
RC40とC40の違いは、材料の出どころです
次に、RCとCの違いです。これは粒の大きさではなく、何からつくられているかの違いです。
C40|岩石を砕いた新しい材料
Cはクラッシャランの頭文字で、山などから採れた岩石を砕いてつくられます。いわゆる新材です。材料としての素性がはっきりしているぶん、価格は再生材より高くなります。
RC40|コンクリート塊などを再生した材料
RCは再生クラッシャランのことで、解体工事などで出たコンクリート塊やアスファルト塊を破砕し、粒度が規格に収まるよう調整してつくられます。資源を循環させる材料で、価格は新材より抑えられます。道路の下の層に敷く路盤材として、広く使われている材料です。
どちらを選ぶかは用途によります。ご自宅の駐車場やお庭など、一般のお客様がお使いになる範囲であれば、RC40で十分に役割を果たします。一方で、公共工事や一部の民間工事では、仕様書で新材を使うよう指定されている場合があります。工事に使う予定がある方は、発注者や元請の指定を先に確認してください。
用途から選ぶとしたら
実際のご相談で多い場面ごとに整理します。
| やりたいこと | 向いているもの |
|---|---|
| 駐車場のぬかるみ・わだち対策 | RC40。車が乗る場所なので、しっかり噛み合う40mmクラスが安心です |
| 土間コンクリートやブロック塀の下地 | RC40。構造物の下の層として使われます |
| 通路や庭の仕上げを平らにしたい | ダスト(RC10)。細かいので表面がなじみます |
| 仕様で新材が指定されている | C40 |
駐車場を整えたい場合、RC40を敷いてから仕上げにダストを薄くかぶせると、表面の凹凸が落ち着いて歩きやすくなります。片方だけでも成立しますが、組み合わせると仕上がりが変わります。
どれくらいの量が必要か
ご注文のときにいちばん迷われるのが量です。考え方はシンプルで、敷きたい面積に厚さをかければ体積が出ます。
厚さの目安ですが、車が乗る駐車場では最低でも7cm、一般的には10cm程度とされています。人が歩くだけの通路であれば、これより薄くても用は足ります。仮に幅3m×奥行5m(15平方メートル)の駐車スペースに10cm敷くとすれば、15×0.1で1.5立方メートルという計算になります。なお、土間コンクリートの下地として敷く場合は、必要な厚さが仕様によって変わります。
ただし、この数字ちょうどを注文すると足りなくなります。砕石は敷いたあとに転圧して締め固めるため、粒どうしのすき間が詰まって体積が減るからです。計算で出た量に少し余裕を持たせておくと、途中で足りなくなって二度手間になるのを避けられます。
正確に出そうとして悩まれるより、おおよその広さと厚さでご相談いただくほうが早いことも多いです。
お引き取りと配送、どちらも承ります
英建では、RC40・C40・RC10(ダスト)の3種類を常時ストックしています。これ以外の品目についても、ご相談いただければご用意できる場合があります。価格は砕石販売のページに掲載しておりますのでご覧ください(いずれも税別、配送をご希望の場合は別途運賃をいただきます)。「この広さに、この厚さで敷きたい」とお伝えいただければ、こちらで必要量に換算してお見積りします。
お求めの方法は2通りです。
ひとつは、平塚市岡崎の自社ヤードまでお越しいただき、その場で積み込む方法です。軽トラックから10tダンプまで対応できます。「DIYで少しだけ欲しい」という個人のお客様への切り売りも承っていますので、少量でも遠慮なくお申し付けください。
もうひとつは、ご指定の現場までお届けする方法です。平塚市を中心に神奈川県内へ配送しており、現場の道幅に合わせて車両を選んでお届けしています。進入できる道幅が限られる場合は、事前にご相談ください。伊勢原市、秦野市、厚木市、茅ヶ崎市、寒川町などへの配送も承っています。
残土処分と組み合わせると運賃を抑えられます
工事で土が出て、なおかつ砕石も必要という現場では、この2つをまとめると効率が上がります。
現場から出た土を当社のヤードへ持ち込んでいただき、空になった荷台にそのまま砕石を積んで現場へ戻る。この「帰り荷」の形にすると、ダンプの走行回数が半分になり、そのぶん運賃を抑えられます。業者のお客様にご活用いただいている方法です。残土処分とあわせてご相談ください。
まずはお気軽にご相談ください
「駐車場に敷きたいけれど何トン必要か分からない」「今日取りに行っても大丈夫か」といったご質問だけでも構いません。用途とおおよその広さをお伝えいただければ、種類と量をご提案します。お見積りいたしますので、お気軽にお声がけください。
平塚市岡崎の英建株式会社まで、お電話(0463-50-3610)またはお問い合わせフォームからご連絡ください。
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